日記 1999年5月6日(前編)
6:30過ぎ
家を出発。出発前に写真を撮る。
6:45ごろ
福山駅へ。(最寄の新幹線停車駅)
国道二号線を行くが、速い速い。
駅のみどりの窓口で新大阪駅での乗換えを確認。どうやら11番ホームらしい。
7:22
ひかり132号 12号車5のE(指定席だ)
指定席なので乗るまでホームでのんびり。
列車の中では岡山から乗ってきたご婦人三人組の写真を撮ってあげた。とても楽しそう。
※ひかり号のトイレにいってびっくり。車椅子でも入れるよう、とても広い個室が二つ。※
※普通のトイレはないか、つい探してしまった(笑)。 ※
※そうしたら車掌さんに「何をお探しですか?」とたずねられてしまった(笑) ※
※ははは、ちょっと恥ずかしい(^^;;) ※
※今まで見たことがないとすると、これは指定席だけなのかな? ※
新神戸で人がどっと増えた。もうすぐ大阪に着く。
8:38
新大阪駅到着。
「はるか」に乗り換え。11番ホーム。
ホームに行ってみると、先ほどのご婦人方がすでにおられた。
どうやら目的地は同じらしい。
9:14(実際は9:16だったらしい)
新大阪発。はるか13号 4号車3のA
先ほどのご婦人たちは別の列車に乗った様子。姿を見かけなかった。
席に座ってのんびり。あとは終着駅まで45分、乗ってるだけ♪
※新幹線もはるかも、進行方向向かって左側の窓際の席だった。なかなか景色がよい♪ ※
10:03
到着。
カウンターへ(とても見つけにくい(^^;;))。チェックインを済ます。
※この時、マイレージカードを提示するのを忘れた〜(苦笑) ※
※結局、搭乗口で追加してもらえた(笑) ※
空港にてKDDカード(\1000)を買っておく。
空港使用料(\2650)支払い。
搭乗案内開始。いよいよ乗り込む。
出発は10分程度遅れた。
滑走路手前でストップ。別の航空会社の機体が降りてくるのを待つ。
12:25
Fligt。
しばらくしてミールが出る。チョイスはできず、ミートのみ、と案内された。
お寿司・肉・パスタ。それからレモンパイ・チョコクッキー(これは食べずに持って帰った)
レモンパイは程よくすっぱくて、絶品。う〜ん、いいなあ(笑)
気疲れか、頭痛。いつものエネルギー切れ(笑)だ。
そういえば、いつもよりうんと早い朝食の後、何も胃袋に入れてなかったっけ。
機内放映の映画は「ユーガットメール」「ジョーブラックによろしく」の二本。
あまり興味がないので、飛び飛びに寝る。
なかなかいい姿勢がとれず、いまいち居心地が悪い。まあ、それでもなんとか1時間は眠れた。
現地時間(腕時計をすでに現地に合わせてあったので、これはイタリアの時間)12:00にサンドイッチとクッキーが出た。
よく寝てたのだが、ついいつもの癖でコーヒーをもらう。
高度が高いだけあって、窓際の席は寒い〜(汗)
15:00(現地時間)
目がさめたら、あと2:30で到着、という表示。
早いもんだね。あんまり長く感じないや。
列車(新幹線)よりも乗り心地はいいように感じた。
映画は題名がわからないが、ジュリア=ロバーツの主演映画をやっている。
面白そうでしばらく見ていたが、気がついたら途中からすっかり寝てしまっていた。
頭痛も取れた。
サンドイッチをもらったときに風邪薬を飲んでおいたのがよかったらしい。
ただ、この風邪薬を飲むとのどが乾くのよね。早く何か飲みたい〜(^^;;)
ようやく初めてトイレに立つ。
トイレは結構いいにおい。と思ったら、香水のビンが蓋を外しておいてあった。なるほど。こういう使い方もあるか。
トイレ自体の使い方は難しくない。ボタンを押すだけだ。
そうそう、座席のヘッドレストが動くのだ。これは楽チン。
気がつくまで頭の置き場に困ったが、これのおかげで楽に眠れた。
※飛行中の状態
※ 対地速度 ほぼ900km/h ※
※ 風は強い。一度だけ、向かい風が90km/hを超えていた ※
※ 高度は12000m。 ※
※ 外気温は-50℃を下回る寒さ。寒いわけだね〜 ※
※ 現地時間16:40現在 外は真っ白・・・ ※
ディナーに白ワインを頼む。味はまあまあ。ちょっと酸味が強いかな?CITRAとラベルが貼ってある。
口金が開きにくくて、隣の席の方(女性の方)にも手伝ってもらってしまった(笑)
コーヒーには砂糖をたっぷり。頭の栄養とらないと、やってられない。
あ〜 帰りは通路側がいいなぁ。窓側は寒いや。
特に帰りは寝なきゃならないから、通路側にしよう・・・
でも、窓側の人が出たい場合は立たなきゃならないのか・・・ううむ。(^^;;)
外はいい天気。日が差してきて、暑いぐらい。ワインを飲んだせいかな?(笑)
時間をもてあましてKDDカードの説明を読む。
どうやら通常のカードも必要らしい。国際電話専用とのこと。
ミラノで両替しなくちゃ〜。
無事、ミラノへ到着。
ハッチが開いて、乗客がどんどん降りていく。
荷物を下ろしてパスポートとボーディングパスを探す・・・が見当たらない(@@;;)
慌てて荷物を探るうちに乗客は私一人に。青くなって探していると客室乗務員の方に声をかけられた。
その瞬間に目的のものを発見。いや〜(汗)ちょっとやばかった。
空港に降り立つと、体重測定に協力してくれ、という。機内持込の荷物の重量が知りたいのだとか。
荷物を持った状態で体重計に乗って、今度は荷物を置いた状態で体重計に乗る。
どこかのツアー客が全員協力させられていた。
私は最後の客だったせいか(後ろに客室乗務員が6人もいた(汗))結局協力する羽目に。
ちなみに体重がいくらだったかは秘密だ(笑)
上陸編
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