2002年9月21日



シーギリヤ観光の日。
シーギリヤとは、エアーズロックのような巨大な岩の上に築かれた空中庭園のこと。
これを題材にしてアーサー・C・クラーク氏が「楽園の泉」を書かれてますが、まさにそこを見に行くのです。
もう、楽しみで楽しみで(^^)

・・・あれほどしんどいとは思わなかったけど(^^;

6:00  起床
7:00  出発

いや〜、朝がしんどかった。観光組はバスに乗って一時間ぐらいでシーギリヤ・ロックの入り口に到着。
※ちなみに、一緒に行ったおばさまがたから「旦那は?」と聞かれました(涙)
※新婚旅行なのに、ねえ??

バスを降りてすぐのところで現地のハンサムボーイにナンパとゆ〜かプロポーズされたり(爆)

さあ、1200段の階段だぞ〜・・・。ってそんなにあるのね(涙)

さすがにきつい。最初の300ぐらいですでに息切れ(汗)
写真を撮ったりしているうちに、気がつくと最後尾だったらしい。団長が待っててくれてました(汗)
ちなみにここで、片足のないおっさんからハガキを300で購入。

途中、キャットウォークが階段になっている。上がってみるとシーギリヤ・レディがいた。
やはり美しい。
フラッシュを焚くな、というので自然光で取ったけど、とてもきれいでした。
半分ぐらいはまだ修復中らしく、そちらには入らせてもらえず。

そこから、ライオンズポウ(ライオンの口)までのんびり歩く。
ミラーウォールの様子をみたり(壁が磨き上げられていて、前を通る人の服の色がちゃんと写ってた)。
途中、監視員らしき男がボールペンを欲しがるのでやったり。

ひと休憩して、いよいよライオンの口から空中庭園へ。
この登りがいちばんきつい。
岩肌に、過去使われていたと思しき足がかりのあとが一杯残っている。
観光客は外側にめぐらされたキャットウォークを登るのだけれど、昔の人ってこれを上がってたんだよなあ・・・。
ほんとに驚く。

9:00  登頂。

上はすごく風が強く、帽子が飛ばされそう。
360度の見晴らしは本当にすばらしかった。自分たちが登ってきた道がはるか下にちっさく見えて、どれぐらい登ってきたかがなんとなく分かる。
そこで集合写真。
空中庭園のプールには半分ほどの水しかなかった(この頃は雨季のはずなのに雨がずっと降っていない、と言っていた)が、水は冷たくて気持ちよかった。
ぐるっと回ると玉座があった。外国人が休憩してる横に図々しく座り込んで記念撮影(^^)
そこから同じルートを降りて、下で休憩。(ハガキ@200 コカコーラ@50 安い!)

下りは比較的楽なコース。どうやら登りとは別ルートらしい。
途中、蛇使いに遭遇。勇敢にもニシキヘビを首に巻いてご満悦なN嬢。ちょっと驚く(^^;
そのあとに挑戦したY氏の方が腰が引けてたぞ☆

降りたところで素敵なバティック(ろうけつ染め)をみつけたので、立ち寄る。
売り子のおっちゃんが3人もやってきてあれがいいこれがいいとすすめまくるが、やっぱり気に入らないものは気に入らない。
気に入った1枚だけ買って帰る。(@2400)

他の人とはぐれて、あちこち探すうちにバスを発見。
ホテルへ帰ろう〜。

13:00 ホテル帰着
すぐお昼ご飯。忙しくて、13:30からはまた観光組は移動開始。
こんどはサファリと象乗りらしい。
てっきり「象に乗ってサファリ見物」だと思っていたのだけれど、ぜんぜん別物。
象に乗って遊覧(@2200)がだいたい30分ぐらいかな?
象使いのおっさんと、おしゃべりなにーちゃん(写真撮ってくれる)とがついて歩くだけ(^^;
これは不評でした。チップも要求されたし。
そのあとサファリへ。これはジープに分譲して、荒野をまっしぐらに象を探しながら走る。
この運転手がすごいすごい!どちらかというとサファリ自体よりも運転手のほうがすごかった(笑)
※その運転の中でも眠れるY氏(笑)
しかし、象はほとんど見られず、最後にようやく見つけた程度でした。

18:45 ようやくホテル帰着。ずいぶん遅れたよなあ。

あわてて着替えてロビーへ。今日は観光大臣を交えてのレセプションだったのです(汗)
※しかも観光大臣は午前中から来て待ってたらしい(汗)
※翌日日本に旅立つそうでした
食事はけっこ〜おいしかった。でも暗闇の中に灯明の明かりだけで食事するのだから大変(汗)
しかも、いつ終わるか分からない。
※てか、単なる一市民が同席していいのだろうかという状況でしたな(汗)

23:00にそっと抜け出して無線部屋に。
他の人が運用しているのでソファで寝そべっていたら気がついたら寝てました(汗)

2:30に目が覚めて、部屋に戻ってねた(^^;


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Update .2003/09/07
written by to-ya